有酸素運動で最もお手軽に始めることが出来るのは歩く事(ウォーキング)です。通勤や通学の時間に車や電車、エレベーターなど乗り物に頼るのではなく自分の足を使いましょう。
歩く運動で気をつけるのが歩く速さです。各個人の運動能力が違いますので、それぞれの最適なペースが違ってきます。
自分の最適なペースを調べるために、運動中の心拍数を計りましょう。一定の距離(1キロなど)を決めて歩きます。その時間を計ります。目標の距離に到達した後、すぐに手首の心拍数を計ります。運動を停止すると徐々に下がっていきますので、
30秒間計り、2倍にすると最も誤差の少ない値となるでしょう。
調べた心拍数を以下の公式に当てはめた答えと比べてみましょう。
220-私の年齢=私の最大心拍数
私の最大心拍数×0.7(70%)=最も有酸素運動で効果が上がる心拍数
最大心拍数の70%の値と今回のウォーキングで計測した心拍数を比べてみましょう。
最大心拍数の70%より少ない場合は負荷が少ないので歩く速度を速くします。(計測した距離まで歩く時間を短くします)
最大心拍数の70%より大きい場合は負荷が多いので歩く速度を遅くします。(計測した距離まで歩く時間を長くとります)
勘違いしやすいのが、負荷を上げると効果が上がると言う考えですが、あまりに負荷を上げると、呼吸で取り込む酸素が追いつかなくなり(口を開けて呼吸してしまう)無酸素運動となります。
酸素が不足することから脂肪燃焼が出来なくなってしまいます。無酸素運動は、心臓の強化や筋力アップに効果のあるスポーツマン向きのトレーニングとなり、ダイエットには向きません。
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