焼き肉の食べ放題など通常の食事より多く食べてしまい、翌日に体重を計ると1〜2キロ増えていたという経験はありませんか?このとき身体に取り込まれた脂肪を内臓脂肪と言います。
内臓脂肪は、摂取したエネルギーが消費されずに脂肪として蓄積したもので、食事が出来ない場合、体が空腹だと感じると活動するエネルギーに変えて消費されます。
内臓脂肪は、合成や分解が活発であるので、食事のカロリーが増えるとすぐに太るのは内臓脂肪が増えることによります。
また、内臓脂肪はつきやすい反面、落としやすい脂肪でもあります。フルマラソンを走ると3キロほど体重が落ちることがあります。この時、食事で摂取したエネルギーよりも運動に使われるエネルギーが多いために足りない分を内臓脂肪を燃焼して補うことで
体重が落ちていきます。基本的にダイエットで毎日脂肪を減らしていくのは、内臓脂肪を目的とします。
脂肪が落ちやすいということは、血液中に大量の脂肪が溶け出す事もあり、その際に放出される遊離脂肪酸が肝臓へ入り、
中性脂肪を合成してしまうことで、高脂血症や糖尿病などの原因となってしまいます。 
皮下脂肪は、皮膚の下に蓄えられた脂肪で、二の腕やふくらはぎなど見えやすい部分の脂肪となるために見た目を改善するためには、集中的に落としていきたいところです。
ただ、皮下脂肪は内臓脂肪のように容易にエネルギーに変えることが難しいため、皮下脂肪が増えすぎている場合はダイエットが困難となり、落とすまでの日数がかかってしまいます。
|